サロンオープンから10ヶ月を振り返って

Salon du Doux (サロン ド デュー)マダム、MAYUMIです。

 

27年前、10年近く勤めた

比叡山の眺めがよかったホテルの

ゲストサロンを懐かしく思い出しながら、

長年の夢であった、いろんな方との交流を深める

サロンを琵琶湖が一望できる大津京の高台にて、

1月にオープンしてから早10ヶ月が

過ぎようとしています。

 

サロンの名前は、Doux(デュー)

フランス語で「柔らかい」「心地よい」という意味。

訪れる人が心地よいと感じる空間でありたいと願って名づけました。

 

振り返れば、私は38歳の時(現在65歳)に

京都市内のホテルに

ゲストサロンマネージャーとして採用されました。

 

ゲストサロンはホテルでの奥座敷というコンセプトで、

日本の知的財産である学術、芸術、文学をはじめ、

あらゆるジャンルの方々がお越しになる場所でした。

 

ゲストサロンで一番大切にした接客は

「さりげなく、行き届く」

ゲストの方が寛げる場所。

5分で心の上着を脱いでいただけるよう

心掛けていたのを懐かしく思い出します。

 

一流と言われる方に共通していたのは、

どの方も人として非常に謙虚であったこと。

本当の教養や知性や品格とは、

どのようなものかも学ばせていただきました。

 

ゲストサロンでの勤務は、

仕草、言葉遣い、心遣い、目配り、気配り、

どれを欠いても成り立たない場所でした。

今があるのは、お目にかかった多くのゲストの方に

厳しく育てていただいた賜物だと思っております。

 

サロンでは

時に講座を楽しみながら心の豊かさを育み、

時にティータイムを楽しみながら自分を磨き、

時に一皿を囲み、ワインと会話を楽しむひと時を過ごす…。

そういったひと時をご一緒できたらと思っています。

五感を磨きながら、集うお互いが響き合い、つながり、

高めあえるサロンでありたいと願っております。